今回のバルーン拡張術は結構痛みを伴うらしくて、実際私も術中かなり動いてた(もんどりうってた)らしいですよ。
何故他人事のように書いてるかと言うと、今回は完璧に麻酔で寝てて全然覚えてないから(笑)
自分としては麻酔効いた後は気がつけば病室のベッドの上だったと言う…。
今回初めてベッドに繋がれてたんですが(麻酔から覚めた後の妄想封じなのでごく軽いもの。これも外されるまで気が付かなかった)前回や前々回に妄想で暴れたりしてたんだろうか…?(汗)
アミラーゼは問題無いみたいで今日の昼から食事開始になりました。
また3部粥からだけど(泣)
配膳の方に「3部粥ってお粥と言うより重湯よね」と同情(?)されてもた…orz
実際重湯も出された身としては「まだマシ」って感じではありますが、どちらにしても腹減るよ。
退院については来週月曜日頃の採血で決めるそうです。
バルーン拡張が成功だとしてもERCP直後はビリルビン(その他の数値もだけど)が一時的に上がるんで、近日中の血液検査では判断が出来ないためだそうな。
ちなみに月曜日にもあまり下がらないようならドレナージ留置もするらしいですよ。
頼むから下がってくれ~(´Д`;)
先週地味に麻酔切れたからちと多目にしてもろたら、まだボーッっとする(笑)
でも気持ち悪くなったりはしないから良いか。
ERCP無事終わりました。
けど今回はドレナージ留置はしてないそうです。
昨日の説明のように汚れた胆汁を取り出しきれなかった訳ではなく、自分の場合総胆管はまだそこまで狭まってないので、総胆管のドレナージ留置より先々の胆管の狭窄部(全部!)をバルーンで膨らまして流れを良くする処置のが良いのでは無いか、と言うことだそうです。
もちろん根本的処置ではないからしばらくすればまた狭窄は起きる訳なので(半年も持てば成功の部類ってたし)、入院してERCPやる処置がドレナージ交換かバルーンで膨らますかの違いなだけだそうですが…orz
ちなみにこのままで取り敢えず退院か、結局ドレナージも入れるのかは来週までの血液検査で決めるそうです。
入れることになったらまたERCPやるのか(-"-;)
再度のERCPが明日になったので点滴のリードをまた挿された訳なんですが、よりによって手首…orz
左手だからまだマシだったけど手首は動いて痛い(つーか動かさなくても痛い)から止めて欲しかったかも(-"-;)
レミナロンは先日の湿疹発生があったからか、今回もやらないみたいです。
ボルタレンの座薬になるみたい。
座薬は処置後に1回だけだし痛くもならないからこちらのがいいや♪
退院延びた…orz
今朝の採血でビリルビンが3.5まで上がってたらしく、今回病棟での担当医師といつもの外来の主治医の話し合いの結果、明後日に再びERCPをやることに(泣)
ただ、今度のは総胆管のドレナージ留置ではなく、狭窄してる胆管をバルーンで膨らましてそのまま掻き出して胆管を掃除するらしいです。
あちこちの狭窄部に胆石(胆砂)やらなんやらの異物が溜まってて、それがポロポロ落ちて結果的にドレナージに詰まるんで一気にとってしまえ!
と言うことらしいです(笑)
それでも取りきれなければ鼻からドレナージで胆汁を出す方法をやるそうな。
掻き出すだけで大丈夫なら新しいドレナージを留置して終わり。
鼻から出す方法だと、更にもう1回ERCPをやってドレナージ留置…計三回やることにorz
そして点滴もまた再開な訳で…病院食は地味に飽きたけど(肝臓患者専用食なんでレパートリーが少ない)絶食はもっとイヤだ!
また早めに食事が再開出来ることを祈ってみたり。
どうでも良いけど、親父がいきなり「そこ病院の心臓血管外科の緊急外来に行くからお前検査無いなら付き添ってくれ」と言われた(汗)
なんでも背中の痛みで整形外科に行ったら「心臓血管外科へすぐ行け」と紹介状を持たされたとか(ちなみに親父は循環器科ではここの病院に掛かってる)。
個人医院の整形外科の医者が大動脈が裂ける症状(名称忘れた)かなんかを心配したらしいんですが、結果は血管等の内部疾患では無さそうで緊急性も無し。
「たぶん整形外科の範囲だから、今度は逆にこちらから紹介状書くんで元の整形外科へ伝えてくれ」と言う感じでした。
危ないことは無いみたいでホッとしましたが(痛みの原因は不明なままだけど)、採血から心電図、レントゲンを取り更に診察までかなり待たされて予約してたシャワーに入り損ねた…orz
明日も予約取れたから良いけどさ。
そして事情話したら看護師さんが蒸しタオル出してくれたよ!